歌舞伎座9月公演秀山祭観てきた!

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夜の部観劇!
歌舞伎らしい歌舞伎でした。
ひらがな盛衰記 逆櫓(さかろ)
義経にやっつけられた木曽義仲の家来樋口次郎兼光が船頭の家に入
り婿して、逆櫓というわざを習得してまんまと義経の乗る船の船頭として推挙されることになり、敵を討つ機会を狙ってるけど、ばれて、捕まってしまう話。かいつまんでいうとこうなるけど、その中にはいろいろといりくんだ事情があるのです それを書くとながくなるんで省略。逆櫓っていうのは櫓の漕ぎかたなんだけど、普通は船って前に進むように櫓を漕ぐのだけど、逆櫓って字のごとく後ろに
いくように漕ぐ方法で、これは合戦の時に有利となるのです でもこれって大変難しい技術のようです。これの練習をする場面もでてくるのですが、遠くで練習してる風景を表す演出で子役を使うのです。微笑ましいかぎり。

もうひとつは再桜遇清水(さいかいざくらみそめのきよみず)
千葉之助清玄(きよはる)の恋人であ
る北條時政の娘、桜姫に心を奪われた新清水の清玄(せいげん)法師が、身に覚えのない不義の罪から寺を追放され、その結果、真実の破戒僧となって桜姫を執心して追いかけ回すというストーカーの話死んでも幽霊になってまで執拗に桜姫を追い回す清玄の執念怖すぎ。一瞬真っ暗になって清玄の気配を感じさせる演出はすごいね。
この話は当代吉右衛門が20年前に書き下ろした作品。古典のよさを充分生かしている。さすが博識の高さに定評ある吉右衛門です。13年ぶりの再演で今回は染五郎が清玄と奴浪平の二役を演じます。
この、「桜姫清玄もの」は一時期とっても流行っていろいろなバージョンがあるみたいです。
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これ、イヤホンガイド おすすめです!芝居の内容もよくわかるし、歌舞伎のミニ知識もわかって楽しいです。しってました解説者は毎回生で解説つけてるんですよ。録音ではありません。素晴らしい技ですよ。ちなみにこれ、レンタルです。
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歌舞伎座の正面で大ハシャギなのだあ!
そうそう、秀山祭っていうのは初代中村吉右衛門生誕120年を記念して2006年から始まったそうです。秀山は初代吉右衛門の俳号。
帰りは 江戸川橋の「串カツ田中」でU子さんとのんだくれ!
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誘ってくれてありがとうU子さん
歌舞伎楽しいですよ!


by kujiranran | 2017-09-12 12:12
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